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[canoe]2006/09/17 木津川 (上有市沈下橋?木津町泉大橋)

Submitted byshin on日, 2006-09-17 08:07

日置川カヌー&キャンプが流れた連休だが、09/16に引き続き09/17も天気が良いらしい(降水確率ゼロ!)。とっても悔しいので櫛田川で知り合ったばかりの 四日市カヌークラブで木津川ツーリングを開催予定との事なので飛び入り参加させていただく。
この川は自宅から車で30分以内というとっても好条件な立地なのだけど、言うほど水がきれいでないのでなかなか行く機会を持てない川なのだ。


まず笠置トンネル東脇の側道で集合して、本日の最大の難関である七曲の瀬を旧道からスカウティング。あれ?この前より幾分大人しめになっている様だ(水量的には通常水位+10cm位らしい)。

本日は四日市カヌークラブのメンバーはnakaさん1人だけで、パドラー6の面子が4人と、四日市カヌークラブを乗っ取った感じ。nakaさんに申しわかなかったなぁ。まぁ、ともかく、初心者はいない(私が一番へたっぴ)ので、全員七曲の瀬をトライすることにし、上流の沈下橋からスタート。
本日はいつになく鮎の友釣りが多い気がした。とはいえ回避に困るほところはなくのんびりと下る。

で、段々厳しくなって来る。ここらの瀬は、波の高さは大した事は無いのだけど岩が諸所にあって艇を小刻みにコントロールしないといけないテクニカルな瀬なのだ(ちなみに私がもっとも苦手とするパターン)。コントロールに気を取られていると(こう書くときちんとコントロールできているように見えるが実際には岩にぶつかりながらあたふたと)、岩の向こうがすごい落ち込みになっていて、バウが波にひっかかり前転!で、毎度のことながら、そのまましばし流されることに。

で、まぁ、七曲がりの瀬の最後の瀬だけは自力でクリアして、後はのんびり川下りが続く。

とりあえず笠置の瀞場ではロールの練習
いつもなら逆風が吹いて大変な思いをするのだけど、今日は台風の影響か、終始追い風だったのは助かった。

本日のまとめ:
ターゲット 木津川(京都府笠置町?木津)
ツーリング軌跡
水位 京都府加茂町
-210cm
(通常水位は-220cmなのでさほど増えていない,前回は-181cm)
駐車場 今日は沈下橋横広場(スタート)、泉大橋たもと側道(ゴール)なので駐車場を使わず
泉大橋下流左側の河原に出るゲートは開いていなかった(日曜日は開くんじゃぁ?)
買出し 自動車なら笠置キャンプ場対岸からちょっと西側のコンビニ
温泉 笠置にはわかさぎ温泉(1000円)があるけど、次は月ヶ瀬温泉(600円?)に行って見たい
その他 なし

番外編
沈した時にそこら中をすりむいた、左手薬指の先がしびれてたのだけど、外傷はなさそうだし、それより左手甲の擦り傷の方が痛々しかったので気にせず下っていたら、車でスタートポイントに戻る時にふと指を見ると内出血で指先がぱんぱんになっていた。うげ?。

指先が冷たくなっていたので、「これは内出血で血の巡りが悪くなっているに違いない」「このままだと壊死するんと違うか?(後で冷静に考えるとそんな事はないよなぁと気づく)」と考え、風呂に入ってマッサージをしたら、余計に指が紫色に。この後WEBを検索すると、こういうときは、RICE(Rest(安静),Ice(氷で冷やす),Compression(圧追),Elevation(挙上))が基本だそうな。がっはっは。まぁ怪我して4?6時間が山場らしいので、自動車で気づいたときは既に遅かったのだが。
で、家に帰ってから親切な(自宅に電話かけさせていただいた)診療所で診察して頂く。内出血で腫れている場合、骨が折れている可能性があるとの事(とはいえ折れていても結局することは折れていないときと変わらないらしいのだが)。それなりに手を握れるので骨が折れている可能性は低いのだけど、先端が細かく砕けている可能性があるので、休み明けにレントゲン撮影しに行くことに。
で、連休明けの火曜日、レントゲンで確認すると骨は折れていないとの事。後の問題は内出欠が爪側に回って爪がはがれてしまう可能性があるらしい。こういう症状になりそうになったら病院で、爪に穴をあけて爪の下の溜まった血を追い出すと爪がはがれるのは回避できるらしいんだけど‥折角の機会なので一度経験してみたいなぁと思ったり、やっぱり痛いからいやだなぁと思ったり
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