[canoe]20080706 安曇川@琵琶湖西岸 安曇川ジャングルツアー

Submitted byshin on日, 2008-07-06 17:02

wood-noteのツアー(結局増水で中止)と悩んで、近場のツアー(最近家族が一緒にしてくれないので 遠出は気分的につらいのだ)で何かいいところは無いかなぁと思っていたら、そういえば、 琵琶湖カヌーセンターが、 安曇川ジャングルツアーを不定期に開催しているのを思い出した。

安曇川は琵琶湖西岸に注ぐ川のひとつ。琵琶湖は私にとって、 海津大崎(奥琵琶湖,桜は綺麗だが山風が厳しくて帰りが辛い)、 国民休暇村前(水が言うほど綺麗ではない)、と"ぴぴっ"と来る存在では 無かったのだけど、今年に春に行った 水郷の印象が良くて、もう少し琵琶湖を知りたいなぁと思ったいた訳。

さてさて、当日は安曇川北流北側の公園(?)に9:30に集合‥のはずが、R161に入った途端に大渋滞にはまって しまい、過去の実績で所要時間1:10のはずが、1:40かかってしまった(渋滞にかかわらずもっと余裕持てば よかったと反省)。湖西道路の渋滞は予測がつかない。


集合場所の公園。 このツアー、多い時は20名位になるとのことだが、今回はスタッフの方を入れて8名 の小規模とのこと。大勢な方が嬉しいこともあるけれど、のんびり自然に親めたり、 クリークが狭いので結果的にこれくらいの方が機動性 が高かったりするので、よかったんじゃないかなぁ。


出発前に(少人数だったのも遭って)スタッフ/参加者の自己紹介をしてなごんでから、出発!





湖は通して風が弱く、時折船からの波(スタッフの方曰く、視界ぎりぎりを通過する大型船の波は1時間後に 到達するとのこと。へぇ?)がやってくるのみで、何時もの琵琶湖と印象が違う。感心していたら、 これは(場所柄ではなくて)たまたまとのこと。







さてさて、湖岸を本日の南端まで一旦下ってから、北上しながらクリークをなめていく。
基本的にクリークは、上流からの流れが無い(伏流水程度はあるのかも)ので、清流という訳ではないし、 上を覆った藻あたりは風呂になりそうなくらい暖かい(逆に藻の下は冷たい)。ってなわけで、 一人で行ったら"蚊が多そうだし‥"とか思ってチャレンジしそうにない雰囲気をかもし出しているのだけど、 スタッフにつれられて入ると"へぇ?"という驚きの連続。
人数が少ない分、普段より奥まで入れた気がするが、ファルト/シーカヤック系だと転回が厳しかったので、 プレイボートでのアプローチがお勧め。




途中、カタツムリとか、あけびとか、くるみとか、(都会暮らしの私は:>)普段見ないものを発見。 ‥と言っても、スタッフの方に言ってもらわないと全然見つけられないんだけど。
まぁ、場所はメモしたので秋になったら収穫ツアーに行くつもり




ツアーが終わったら、後片付けした後、軽くコーヒーブレイクして解散。
体力的に余裕があったので途中会社に寄って仕事していたら、"顔赤いですよ!"。日焼け止め忘れてた。

初めて行く人はクリークを見つけられない(あれ?こんな所に?という位予測できない所が見所だったりする)し、 あけびとか、知らない人は知らないまま通り過ぎてしまうポイントが沢山あるので、少なくとも1回はツアーに 参加した方がいいかも。

ターゲット 安曇川河口
10:18?15:15
行き: 自宅(07:20)-R24-城陽(07:53)-醍醐(08:16)-R1(08:27)-
    湖西道路始点(08:31)-湖西道路終点(09:06)-公園(09:32)
帰り: 公園(16:28)-湖西道路終点勝浦(16:05)-
    (渋滞していたので坂本でR161へ離脱)-大津IC(17:52)
駐車場 特に心配なし
この公園はキャンプできるので、前泊してのんびりツアーに参加というのがお勧めかも
買出し 公園近くには全く無いので途中のコンビニで用意すること
参加 8名

琵琶湖カヌーセンターのツアーは、写真をいっぱい撮ってくれて、後日CDで送られてくるんですよね!あまりたくさんで選ぶのが大変なくらいです。ツアー写真等アップされるのを楽しみにしています。

CDは今晩届きました。
普段自分の視点からの写真ばかりなので新鮮でした。

探検もよかったのですが、
volfeedさんから噂に聞いていた"水郷の主"さんと対面してしまったのには驚きました。
ガイドさんもvolfeedさんの知り合いだそうで。世の中狭い!

驚きを早速volfeedさんに連絡しようかと思ったのですが、どの記事にコメントしたら
いいのかわからなくて結局していませんでした。
琵琶湖横断ツアー気をつけて行ってきてください。